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July 2004

2004.07.29

中島らもさん

ショックだ。
中島らもさんに対する知識はほんの少ししか無い。ぴあの広告の漫画。明るい悩み相談室。今夜全てのバーで。がだらの豚。タモリ倶楽部とかにも出てた。劇団の公演は見た事無い。
どんな文章も、とても印象的で、ユーモラスで。
アルコール中毒になりそれに対峙する姿が書かれた文章にさえ、そこはかとなくユーモアが漂っている。
がだらの豚はとても面白かった。
熱心な中島らもさんのファンという訳ではなかったのだが、それでも読んだ文章はとても印象強く残っている。
寂しい事だなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。

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好みの映画

冬の時代に特撮ファンをしてきたせいなのか、地域柄で周りに特撮ファンがいなかったせいなのか、あるいは単にマニア気質なのか、みんなが喜んで見に行くようなのは駄目なんっすよ(^^;
高校卒業して東京に出ていって、初めて自分以外の特撮ファンに生で会うまで、そういうものはスターログとか宇宙船の読者欄にしか存在しないのだ、と思ってたっすね。
なので周りの普通の人に対して「君たちには判らんだろうが私はこれが好きなのだ」というのが、あっしの特撮映画に対するスタンスで、みんなが楽しめる特撮映画というものにはなんだか不信感が働いてしまうっすね。

捻じ曲がってるなぁ(^^;

なのでSWとかLOTRとか、たとえみんなが見に行っても「なんか凄いのは判るけどさぁ、長いしお尻痛くなっちゃうし、何とかして欲しいよね」なんていう、評価の映画には俄然愛着が湧いてしまったり。
プロデューサーの人とかが「長い間子供や一部のマニアに喜ばれてきましたが、今回は一般の人も楽しめる物を作ります」なんて言うと、みるみる期待感が萎えて来たり。

あっしの経験では、ウルトラマンに対する周りの評価は「怪獣ごっこ」だったし、仮面ライダーは「変身ごっこ」だったし、こっちも「いいよ別に。そう思ってなさいよ。それが面白いんだから」と思ってたりした。
だからそういう「子供っぽい作り方は排除して」人間愛や愛憎ドラマや、演じてる俳優人気で成り立っちゃったり、ファンが増えたりしてる傾向を見てると、こんなのウルトラマン(あるいは仮面ライダー)じゃないよ、とか思っちゃう。

商売的に成り立つという事実があってこそ、次々と新作が作られる幸福な状態になってる訳で、だから今の状態も認めなくちゃ駄目なんだ、と頭では考えるんだけど、次々と作られる新作がどれもこれもそういう狙いの物だと、やっぱり昔が良かったなぁ、なんて思ってしまう。

なんか「好きなおもちゃをいじめっ子に取られた」感が続いているというのが、最近の思いだったり。

捻じれ切ってます。

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2004.07.27

宵宮

今日は宵宮で山の中へ向かう神社の沿道に夜店が並ぶ。
昨日は雨が降ったけれども今日は朝からいい天気だ。
風も涼しくて気持ち良い。
夜店を組む鉄パイプの擦れる音や、作業する人たちの声なんかが聞こえてくる。
それがなんだか楽しそうに話している。
お祭だから楽しいんだろうな。
文化祭とかフリーマーケットとか、そういうものに心が躍ったりするのは、この辺にルーツが有るんだなぁ、と思う。
夏休みに入って、子ども達が自転車で走り回り、この辺の昼間も少しにぎやかになる。
夏が来ていると感じる。

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2004.07.23

幽霊怖い

僕は幽霊は怖い。
でも、物理的に幽霊は存在しないと思う。
信じてないなら怖くないじゃん。と思われるかもしれない。
信じて無くても怖いものは怖いのだ。それに、物理的に存在しなくても、精神的には幽霊は存在すると思っている。
どういう事かと言うと…。

人間が死亡すると23グラムだか軽くなるという報告があるそうだ。
報告した人は、その23グラムが魂の重さである可能性があるという。
この報告は追証されたんだかどうだか定かでないが、ともかくまあ、その23グラムくらいの目には見えない希薄な質量が魂だとしよう。
もしそうなのだとすると、数々の幽霊目撃談の現実性が、かなり妖しくなってくる。
数々の目撃談では、幽霊は生者を認識して行動している。
そうでない場合もあるようだが、たいがいは何か仕掛けてきたり訴えたりして来る。
と、すると、幽霊には認識能力や知覚能力が有るという事になる。
果たして23グラムの希薄な物体に、物を認識する機能や知覚して反応したりする機能を持たせる事ができるだろうか?
もしできるとするならば、それはかなり便利な物ではなかろうか。
そんな便利な物があるのならば、なぜ、人間は進化の過程でそれを使わないで、脳などという重くてそれ自体非常に脆い器官を使って知覚を得ているのか。人間という生き物は脳が破損すると知覚も破損するのである。
幽霊が恨みや未練を訴えたり、生者を見つけて害を及ぼす為には、脳や神経束のような器官が必要である。
目に見えないほど希薄で、その上で知覚能力を持てるような仕組みは現在の地球上にも、長い進化の過程にも見つかっていない。
したがって物理的に怪談に出てくるような幽霊は存在しないといえる。
もし科学的にその辺のところが証明出来るならば、物理的な幽霊の存在を信じてもいい。
しかし、今の所幽霊が物理的に存在すると言うのは、荒唐無稽な話である。

じゃあ、精神的に存在するというのはどういう事か?
人間の知覚という物はすべて脳が処理している。
あなたが肌で触っていると感じる物も、耳で聞いていると思っている音も、眼球で見ていると思っている映像も、全て脳が処理する事によって初めて知覚される物事である。
実際にはそこに存在しない物でも、脳がそこにあると判断すれば、その人個人にとってそれは存在する物なのである。
脳が処理をしていれば、実際に存在しない物でも見たり聞いたり触ったりする事ができるのである。
多くの人はその事実が信じられない。どこから見ても現実であるようなリアルな幻覚が在ると言う事を信じられない。
だから心霊現象を不思議な現実の事件であると認識するのである。
脳が勝手にやっているのだから、骸骨が起き上がろうが人形が笑おうが、死んだ人が挨拶しようが、出たり消えたりしようが自由自在である。しかも脳がそれを現実だと判断しているのだからその人個人にとってそれは現実なのである。
そういう意味で精神的に幽霊は存在する。

じゃあ、精神的に存在するだけで、実際にいないなら幽霊は怖くないか、というと、けしてそうでは無い。
実際に存在しない物を有るように脳が処理しているという事は、その時点で、脳が異常な興奮状態に有るという事だ。バランスを欠いた状態であるといえる。
脳は人間の体機能を司っている重要な器官であるから、その脳がバランスを欠いた異常な興奮をしているとあれば、それは大変危険な状態であるといえる。
場合によっては死に到るかもしれない。
だから、幽霊を見たりしたら、それはその人にとってとても危険な状態であるといえるだろう。

したがって幽霊は怖いのである。たとえ物理的に存在しなくても。

さて。話は少しずれるが、それだけでは全ての心霊現象の説明にならない、という人が当然いるだろう。
そういう人たちは、たいていの場合、偶然という物は、何らかの因果関係によって起こっていると考えている筈である。
しかし、偶然という物はたいてい何の関連も無く気まぐれに起こる。
だから不思議なのである。
しかし人間の推理・連想能力という物はとてもよく発達していて、自分ではすごく頭が悪いと思っている人でも素晴らしい推理や連想を発揮する。
実際に関連の無い偶然を関連づけて行けば、当然、答えはある程度筋が通っている不思議な物になる筈である。
水が高い所から低い所へ流れるくらい自然な事だ。
なので、そういう事柄は、人間の精神が生み出した、素晴らしい物語の一部、と位置付けるべきだろうと思う。

あと、テレビやビデオや雑誌などで紹介される心霊映像であるが、それらには全て商売が絡んでいる。
インターネットに公開される物には、公開した人の思惑が少なからず絡んでいる。
そういう物を真実として受け取るのはどうかと思う。
娯楽としてなら成り立つと思うが。

世の中には幽霊が存在していた方が利益になる人種というのがいるのである。
でも、さっきも言ったように、幽霊を見続けていると危険ですよ。
早く忘れた方が身の為です。

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2004.07.16

ここんとこ…

過去何回かの記事をアップした時に新着記事一覧に載らなかった。
タイムスタンプも「In」とかになってるのが関係あるのかな。
設定はちゃんとしてる筈なんだけどね。
反響無いのとかはもう慣れっこになってるけど、数少ない他の人の目に触れるチャンスまで、謎の理由で潰されちゃうと、凹むなぁ。
悲しい。

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2004.07.14

アンダーテイカー、シナを粉砕!

今週のスマックダウンでアンダーテイカーがジョン・シナをぶち倒した。
いやぁ。燃える展開だなぁ。
こういう展開があるからWWEは燃える!
わしもそれほど詳しくはないんですが、もっと詳しくない人の為に解説すると、
アンダーテイカーと言うのは、実の弟(ケインというヒール)に生きながら埋葬されて、
死亡したかと思われていたが、いきなり地獄から復活してきたデッドマンのあざなを持つ巨漢レスラー。
ポール・ベアラーという老人が唯一の親友で、ベアラーは彼の骨壷を持ってデッドマンが悪に走らぬように良心の代わりを勤めている訳っすよ。そそる!
ところが一度はスマックダウンを去った悪のプロモーター、ポール・ヘイマンが、頭は悪いが力持ちの最強タッグコンビ・ダッドリーボーイズに「お前ら、世間を騒がすような事をせんと何時までも二流だぞ」みたいな事を囁いて事件発生!
何を思ったか、手ごろだったのか、ダッドリーボーイズはデッドマンの友達のベアラーを誘拐しちまった訳っすよ!
そんでポール・ヘイマンはテイカーを操る骨壷を手に入れてしまった訳っす!
良いも悪いも骨壷しだいな訳っすね!
一方ジョン・シナは、ワル学博士の異名を持つマッチョな白人ストリートラッパー系の、人気レスラー。
シナはスマックダウンの新ゼネラルマネージャー、カート・アングル(やっぱり悪い奴)から目の上のたんこぶとみなされている訳っす。
で、ヘイマンがカート・アングルに「だったらテイカーでシナをぶっ潰してやるよ」と、試合になった訳っすよ。
シナも強いんっすけどテイカーはもっと強い。
ひょっとしたら何とか機を見てシナがヘイマンから骨壷を奪って、テイカーを悪の道から引き戻すとかの展開も有りかなと思ったが、さすがにそこまでは強くなかった。
善戦むなしくシナはアンダーテイカーにぶっ倒されてしまいました。
ああ、スマックダウンはどうなってしまうの!
テイカーはいけ好かないヘイマンの奴の言いなりになったままなのか!
こうなったら頼みの綱はチャンピオンのエディ・ゲレロしかおらん気もするが、エディも今はジョン・ブラッドショー・レンフィールドっていう悪者と抗争の真っ最中でそれどころじゃない!
うーん。ハラハラするなぁ!
並の特撮番組より面白いっすよ。スマックダウン。
あ、そういえば今週のRAWはユージーンがHHHとやるんじゃなかったか?
しまった、見逃した!(TT)

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2004.07.13

間違い!

昨日書いた奴に間違いが有る!
寝てる時に「10の8乗は一千万じゃないぞ~」と声がするので、ガバッと跳ね起きて指を折りながら「一、十、百、千、万…」と数えてみたら、あははは。やっぱり間違ってる!一億だ!
恥ずかしー。
次のように訂正します。

一天文単位ってのは地球から太陽までの距離の事である。だいたい一億五千万キロ。地球の直径の一億倍。狭いかなー。光速だったら約3分半で横切れてしまう。
しかし、これだって1キロ間隔に1個の機雷を設置するだけで、一億五千万個の機雷が必要なんですよ。一辺でね。それをスクリーン状に設置するなら2兆2千5百億個!立方空間なら3京3千7百5十兆個!うー。目が回ります。

とんでもない数っすね。
京なんて数、想像つきません。
宇宙機雷、一個一円で製造できるとしても、日本が破産してしまいます。
ガミラスってお金持ちなんだなぁ。

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2004.07.12

宇宙機雷とか

ヤマトが太陽系を出る時にデスラー機雷原ってのがあって、ヤマトの太陽系脱出を阻もうとする。
小学生の時アレを見て凄く不思議だった。
だってヤマトは宇宙戦艦。画面で見るとデスラー機雷はどう見ても水平にリング状に広がってるみたいで、だったら上か下を通り過ぎればいいんじゃないの。と思ったモンであった。
数年後、ヤマトの宇宙には銀河海面というのが広がっていて、艦船型の宇宙船はその海面に沿って行動するという学術論文が発表されて(おいおい)、「そうか。銀河海面が有るんじゃしかたないな」と納得したものだが(こらこら)、どっこい、たまに他の宇宙SFにも宇宙機雷原なんて物が登場したりするんで困っちゃったりするのである。
ま、別に困るこたないのだが。
理屈的に納得できそうな宇宙機雷原ってのは、サーチとか出来ないような状態で隠れていて、そこに艦船が通りかかったらこっそり忍び寄り、気が付いた時には逃げ場のないくらいに取り囲んでいる、あるいは気が付く前に爆発してる、ってのが理想じゃなかろうか。
どこからどこまでが機雷原だか解らないってのが、戦略的に意味のある機雷原の有り方だろうと思う。
それにしたって恒星間の一地点に機雷原を設置するってのが、既に無駄っぽい気がする。
大体どのくらいの広さにばら撒くのか?どのくらいの密度で?ちょっとやそっとじゃ、いくらでも回避されそうな気がするのである。
1万キロとか2万キロ四方(八方?)じゃ効かないだろう。地球の直径がだいたい1万5千キロ。超光速宇宙船なら簡単に回避できそうな規模でしょう?恒星間航路のかなり頻繁に往来のある辺りに設置せんことには、効果が望めそうもないような気がする。
あー、そうか。宇宙機雷原には実質的な戦果は求められていないのかもしれない。
「我が方はXX地点に機雷原を設置した」と宣言する事で、航路の通行を制限したり、掃海の手間を掛けさせたりするのが目的なのかも。
それだったら、実際そんなに蒔かないで置いて、2・3個目立つ所で発見させれば、かなりの効果を上げられる。
ま、敵を殲滅するのに機雷は使わないよね。

そんな事も踏まえて、敵を殲滅する効果的な機雷原を宇宙空間に設置するなら、どんな形がいいのか考えてみたり。
まず機雷原の範囲だが、一天文単位くらいの広さは欲しい。
一天文単位ってのは地球から太陽までの距離の事である。だいたい1千5百万キロ。地球の直径の一千倍。狭いかなー。光速だったら約3分半で横切れてしまう。
しかし、これだって1キロ間隔に1個の機雷を設置するだけで、千五百万個の機雷が必要なんですよ。一辺でね。それをスクリーン状に設置するなら225億個!立方空間なら33兆7千5百億個!うー。目が回ります。
戦争の為にそんな数の機雷を設置するには、超科学文明とか必要かも。恒星を取り囲んだダイソン球クラスの自動工場持ってるとか。そんな科学文明なら機雷原とかまどろっこしい事しないよねぇ。なんかブラックホールを一個ポンと置いちゃうとかさぁ。
かといってもっと薄くすると、すり抜けられそうな気もするし。
ネタ的な理想としては

「艦長!前方に機雷原!これ以上進めません!」
「後方の敵艦隊、7千宇宙キロまで接近!」
「挟み撃ちだ!艦長!どうしますか?」
「前進しろ…」
「は?」
「前進しろと言ったんだ!」
艦長の目はきらりと輝いた…。

みたいな!
こんなシチュエーションに持ち込めるような機雷原ってのがネタ的な理想!
その為には簡単にすり抜けられたり、かわせたりする様な規模ではいかんのですよ。
うー。どうしよう。33兆個かやっぱり…(^^;
敵がダイソン球工場持ってる事にするか?<おいこら待て!

…考え中…。

私の頭ではこの程度しか思いつかない。
①思考型移動機雷にする。
デスラー機雷もそうだった様な気がするが、機雷が勝手に移動して航路の前を塞ぐ様にする。それならいくらか個数が少なくても大丈夫そうだし。
がしかし。
えーい、向こうが追いかけてくるなら逃げればいいんじゃー!のギャラクシークエスト戦法が有効になっちゃうな。
ギャラクシークエスト、楽しいので見てみて下さい。
楽しいが、解決策が先読みされるようではネタ的には失敗となるのである。
②機雷がガス状。
一キロ毎に一個とか考えてるから膨大な数になるんで、代わりに反物質ガスとか強腐食性粒子とかを散布しとく。
これならかなり実現性が高そう。
いや待て。
機雷だって言ってるだろうが。絵的に機雷に見えなくても良いんならいいけどさぁ。シチュエーション的に変わっちゃうのはちょっとねぇ。
③特殊攻撃型機雷にする。
接触して爆発するだけの戦法だと、密度とか問題になってきちゃうので、なんか別の攻撃方法も併せ持つ様にする。
艦の電子機器を狂わせるマイクロウェーブを放射するセイレーン機雷とか。絡み付いて行動不能にするワイヤーを伸ばしてくるサルガッソー機雷とか。もちろん接触したら爆発します。
うーん。
ネタ的には面白いけど、問題が摩り替ってるような気がするぞ。


三番かなぁ。
やっぱりネタ的に機雷で殲滅ってのは間違ってるような気がするな。
電流爆破デスマッチプロレスみたいな機雷原の戦い、っていう方が設定的に無理がないかもしれないな。
どんなもんでしょう?

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