« カラーラ4に | Main | ミューティA~その1 »

2005.07.14

装飾と機能形状

空想上の物をデザインする時に装飾と機能形状のさじ加減に頭を悩ます。
例えばメカなんか、全部機能形状であるべきなのか?
装飾と機能が上手い具合に融合してるとして、どこまで装飾の度合いを強めるべきか。
例えば最近のアニメロボットについてる羽は、ほとんど機能のようで装飾である。だからといって空力的に正しい羽を、そもそも空を飛ぶ目的のデザインではないロボットに取り付けるのは、設計的にナンセンスではなかろうか?
例えば悪いロボットを考える時に、何を持って悪そうに見せるのか?その時取り付けた悪そうなパーツというものについて、機能性はどれくらい盛り込まれているのか?その悪そうなロボットは設計的な必然があってそう言うデザインになってるのか?
ま、まだロボットは良い。設計したのが趣味な人なのである、と言い切ってしまえばそれで済むのだから。
生物の場合は大変だ。
もしリアルな怪獣というものをデザインするのならば、その外見は角の付き方から皮膚のしわまですべて機能的に正しくなくてはなら無い筈だ。
なぜならすべての生物は合理的な理由無しにその外見が決められたりはしないからだ。
身長50メートルの二足歩行の怪獣なんてものは、自然界では許されない。少なくとも地球上では。なぜなら転倒する事で致命的なダメージを負ってしまう事が明白だからだ。であれば自然界の生物は転倒しにくい形状に、あるいは転倒してもダメージを軽減するような形状に変わって行く筈なのである。それはおそらく我々が映画なんかで目にするような形とはまったく違うだろう。
まったく持ってリアルを突き詰めていくと、知的興味以外の面白さはどんどん失われていくのだ。
装飾というのは言ってしまえばしゃれである。
全然しゃれの判らない人物というのはあんまり好ましくない。娯楽の分野では。
かといって頭からお尻までしゃればっかりだと説得力がまったく無くなる。
しゃれとリアルの黄金比というのがあるのだろうか?
もしもあるならば誰かその比率を教えて欲しい。
きっと凄く役に立つはずだ。

|

« カラーラ4に | Main | ミューティA~その1 »

Comments

Hello There. I fօund үour blig usіng msn. This is a very wеll written article. I will be ѕure to bookmark іt and ϲome bacƙ tօ ead moге of уour useful infоrmation. Thɑnks fߋr the post. I wіll definitely comeback.

Posted by: clash of clans triche | 2014.12.22 00:44

Yes! Finally someone writes about game of war fire age astuce.

Posted by: game of war fire age astuce | 2015.09.22 09:29

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 装飾と機能形状:

« カラーラ4に | Main | ミューティA~その1 »