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November 2005

2005.11.09

楽しい事

ゴースターZの予告編作成で怒涛のCG漬け5ヶ月間を過ごしたんでちょっと腑抜けている(^^;
仕事にしている人とかなら『何をそんな甘っちょろい事言ってんの!弾幕薄いよ!』(意味不明)と怒られそうだが、根性の鍛え方が足りんうえに、移り気な性格が災いしてこうなっているのである。
いかんなー。いかんですね。
世の中には何年も掛けて一人で自主映画を作っちゃう人とか居るのである。
それは凄い事でしょう。
誰にでも出来る事じゃない。出来る人は偉い。
無論あっしは出来ない。だから偉くない。<何だ、言い訳か。
問題は好きな事を一つに絞れない所にもあるのかもしれないっすね。
自分の好きな事を一つに絞って、とことんその道を突き進めると、なんかそのうち物になったりしそうなもんであるが、それが出来ない。
だって世の中、楽しい事がいっぱいあるじゃないか。
いや、もちろん決して楽しい事ばっかりじゃないんだけど、気の持ち様で世の中いくらでも変わるだろう。
っとっとっと。いやいや、言いたい事はそんな事じゃなくって(^^;
こう、人間の性格として、好きになったものが出来ると他の物を好きになるのが、なんだか浮気っぽくって後ろめたいような気分になる傾向があるような気がする。
さらに、『おいらの好きになった物はここが素晴らしくて、他の者ではこの素晴らしさは味わえない。加えて、他の者はコレコレこういう部分が趣味に合わないので好きになれないのだ』という理論武装的な嗜好の組み立てが行われがちな気がする。
オタクな趣味の細分化、とかそういうからくりで出来上がっている気がする。
怪獣は好きだけどロボットは駄目、とか。
ゴジラは好きだけどガメラは駄目、とか。
妹系は好きだけどツンデレは駄目とか。

そういう部分に括りを作っちゃうと、一本の映画でも楽しめる所と楽しめない所が出てきたり、あるグループで高い評価が出ている作品に対してどうしても批判的な態度を(見る前から)取ってしまったりする様になるんではないかな。
個人的な価値観というものは尊重するが、例えば映画の評価とかはそういう目線でやられるとかなり信用できない物になってしまう筈。
それに何より、どんなものでもくずでも駄作でも、気の持ち様で楽しめるなんて人間は、鑑賞的バイタリティに溢れている、と言えるんではなかろか。
どんなもんでも楽しめるたくましい心があれば、亀仙人じゃないけれど人生楽しくなっちゃうと思う。

いやいや。こんな事を言っちゃうのは、根っこの方に超人主義とか、宇宙船ビーグル号のグロブナー博士が好きだっていう刷り込みとか、そういうもんがあるのかもしれんな。
結局自分がちゃらんぽらんなのを正当化しようと、無駄な足掻きをしているような文章になってしまったね。
いやはやなんとも。

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