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January 2007

2007.01.23

漫画的美少女の遺伝的優位性

ちょっとネタを思いついたが自分の作品的にはあんまり使えそうも無いのでこっちに書いておく。

アニメ・コミックに登場する美少女と呼ばれる造形が、写実的でないのに関わらず、なぜオタクと呼ばれる男子にもてはやされるか。
結論から先に言うと、彼女達が遺伝子的に現実の少女達より優れているからである。ただし優れているといっても、ちょっと次元を飛び越えたレベルの優れ方であるので、現実的には見えない。
しかし、現実の女の子達に見向きもされない(と思っている)一部の男子達が、現実よりも劣る女の子を好きになる、なんていう屈辱的な状況に落ちるというのは(それでなくても現実が屈辱的な状況であるのだから)人間の心理の構造的にもありえない。
したがって彼女達は現実の少女達より遺伝子的に優れているのである。
(なぜ遺伝子かというと、配偶者を形状や機能で優れていると判断するのは、遺伝子だからである)
ただし優れているといっても、漫画やアニメというのは、古代人の壁画と性質を同じくするものなので(つまりマンモスに槍の刺さった絵を描いてそれが現実になる事を祈る、といった意味しかない)、多分に象徴的であるのは仕方が無い。

基本的に顔のパーツのみで話を進める。体のパーツにも容易に説明が付くが、冗長になるだけだからだ。
まず目が大きい。目が大きいのは非常に有利だ。人間というのはコミニュケーションで成り立つ社会的な生物であり、コミニュケーションで優位に立とうとする時に眼差しの力が強いのは遺伝子的に正しい。
頭が大きい。これはそのまま脳の容量が大きい事を示しており、理解力に優れている事を暗示する。現実世界で小さな頭の方が美しいとされるのに対し、2次元世界で頭身が大きい方が好まれるのは、何も子供っぽく見えるからだけではない。
バランス的に耳が大きくなる傾向もある。これも情報収集という意味で遺伝子的に好まれる。
鼻は小さくなっているように見える。しかし、漫画的美少女は横顔になると思いのほか鼻が高い。ちょっと注意してみれば気づくだろう。
新陳代謝的に見れば鼻の穴は大きい方が、効率が良い様に思われるが、主に日本のような冬に零度を下回るような環境では、鼻は横に広いよりも、高くなっていた方が冬季の体温調節に有利である。
口は完全に小さくなっている。これは食物の摂取量が少量で済むと言う暗示であり、男子から見る配偶者の条件としては非常にありがたい物だろう。(頬が膨らんでいるのが頬袋を意味するのかは定かでないが)
眉毛が細く下がっているのは遺伝子とは余り関係が無い。眉が太く濃く吊りあがっているのは、意志の強い暗示となっていて好まれないのであろう。

これらの造形が、幼年向け少女漫画の造形と似通っているのはなぜか?
幼年向けの少女漫画のキャラクターというのは、少女達がそうなりたいと願う形の幼い表れである。その為似たようなメカニズムが働いていると推測する。
少女漫画の場合、読者ターゲットが高年齢化するに連れて、キャラクターもより写実に近い物になっていく。
(しかし読者の女性がなりたい象徴である部分は変わらない。より女性本位になっていくのであるが)
男子漫画の場合、漫画の主人公にそうなりたいという願いを投射するのは、少年期までで、青年期に入ると、漫画の主人公に完璧さや、美しさなどは求められなくなる。それはそういったキャラクターが男子にとっては配偶を競うライバルと映るからで、実際に青年向け漫画の主人公はどこかだらしが無かったり、とぼけていたりといった、(配偶者獲得競争的に)安心感の持てるものになっていて、美しく金持ちで権力があり喧嘩も強い、みたいなキャラクターはライバルの位置(つまり最終的に負ける側)に配置される。
(そういう意味で男性本位であるという点は変わらない)

さて、ところで。
現在上に挙げた様な美少女像はいささか時代遅れとなっており、現代ではより写実的な方向に流れているのはなぜか?
これはオタクたちが少しずつ現実に目覚めてきているから、といった事柄では無いように思う。
そういう非オタク的な論理はオタク内では通用しない筈だ。
現実を自分達に引き寄せる事はあっても、オタクたちが自分から(和解無しに差別的な)現実に歩み寄る事は無い。
アニミズム的な象徴というのはあくまで願望の域を出ない。現実には存在しないのが明白である。
しかし現在の読者は直接、漫画のキャラクターに配偶者的性格を求めるようになってきてるのではなかろうか。
単なる象徴・願望的な役割から、直接的な欲望の対象としての存在に商売変えをしてきているのであろうと推測される。
アニメとして動き、ゲームとなって反応し、音声を発し、フィギュアが作られ、着衣がキャストオフし、抱き枕が販売される。そういうのがその証拠になるかもしれない。

さてさて。
思いというのはことのほか強い物で、今のうちはまだ少数だからいいものの、これが一般的な好みになる事は有るのだろうか?その可能性も無いとは言えない。日本人というのは民族的にオタクに流れる傾向があるからだ。
そうなるとどうなるか。
遺伝子が思いに応える事になるのか?
日本の女性達の顔の造形が、明治辺りから大きく変化したのは、何も食生活や環境が変化したからだけではないのだ。美人像が大きく変化して、次の世代の女性達は確実に前の世代の美人顔になってきていると思わないか?(まあ生物的な変化は取捨選択だから)
じゃあ、未来の日本の女性達は漫画・アニメ美少女顔になっちゃうのか?
それはパラダイスか?
幸い、もうその変化が始まっているとしても、これから生まれてきて彼女たちが大人になる頃には、あっしはもうこの世に居ないだろうから、そんな光景は見なくて済む。多分あなたも見なくて済む。
良かったね(^^;
(人によってはご愁傷様か?)

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2007.01.20

夏気分ムービー

「myg01401.wmv」をダウンロード

冬真っ盛りっすけど、夏気分なムービーを作ってみやした(^^;
ポイントは女の子のワンピが透けてる質感ですか?<解るか!(^^;<いや、足の辺りを良く見ると解ってもらえるかと<解るかぁ!(^^;
まあ冗談は置いといて。
カラーラに付いて来る出来合いのシーンで「ドリームアイランド」という景観が有るんっすけど、それにちょっと手を加えてみたんですね。
まだ地形シェーダーの使い方がよく解ってないのが辛いところですが、一応新規の地形も加えて、「ドリームアイランド」のシェーダーを適応させてます。
この辺は使いこなせるようになりたい。
この辺が使いこなせるようになると、レンダリングの時にテクスチャマッピングにメモリーを喰われなくて済むんです。
ちなみに今回テクスチャはゼロになってますね。
箱庭好きなのでこういうのは作ってて楽しいっすね。
怪獣も置きたい。
でもそれだと怪獣少女と被るか?<被ってもいいか(^^;
女の子中心で箱庭シリーズ、続けるかもしれません。

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