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2008.04.03

自分の正義を譲らない人

自分の中の『正しい』を信用しちゃ駄目だ。
もしもなるべく正しく生きたいと思うなら、いつも自分の中の『正しい』は疑っている方がいい。
言い換えるなら、自分は間違うことをいつも意識していなけりゃならない。

例えば、人に助言をしたり、何かの判断を下す時、
『これが正しいから』というやり方は大概一方的になる。
そういう時は『こうやったら間違っていた』という方向から別の道を探すのが良いと思うんだが。

思うんだが、そっちの方がめんど臭いのだ。そして大概の人間はめんど臭いのが嫌いなのである。

めんど臭いといえば、自分の事を『間違ってない、絶対に正しい』と思ってる人種ほどめんど臭いものは無い。
そういう人種は自分以外の意見について考えていないからだ。
そう言うと『そんな事は無い』と、もちろん反論されるのだが、彼らが考える他人の意見というのは、彼らに許せる範囲の意見までであって、その範囲の外の意見については、問題外であり、考えるのも愚かな、許されない考えで、下手するとこの世に存在しないものだったりするのだ。もちろん彼らに見える範囲のこの世だけど。
つまりそれは自分の事しか考えてないのであって、彼らが考えている他人というのは、他人の皮をかぶった自分自身だったりする。

そういう人種が人を非難する時、ある点に着目すると面白い事になる。
そういう人種が非難するのは、自分に解る悪い点だったりするので、高い確率で自分の欠点を公表しちゃってる場合があるのだ。
一般的な例として、『子供に勉強させたがるお母さんが実は子供の頃ぜんぜん勉強してない』とか、『人様に迷惑掛けちゃいけないよなぁ、といってる連中が実はいつも人の迷惑を顧みない』とかだ。

だから。

もしあなたの周りに『自分の正義を譲らない人』が居て、その人にあなたの欠点を非難されたら、考えてみるといい。
今彼が言った欠点は彼自身の物なんじゃないかと。
そこからその人を理解する糸口が掴めるかも知れない。

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