« お美しい! | Main | がくっぽいど »

2008.08.03

長いレンダリング

今日はワンダバのテストレンダリングの所をフォトリアルモードでレンダリングしていた。
本当はそんな事してないで、残りのカットを考えてテストレンダリングしなきゃいけないとこなんだけど…。現実逃避ですな。テスト前に本棚の整理を始めちゃうのと一緒^_^;
ところがこのレンダリングが長い!
1コマに2分半かかるんだから仕方ないが、4秒のカットに3時間半かかったんだよ、3時間半。
1時過ぎに始めて5時までかかったよ。
まあ、その間テレビ見てたり風呂入ったりしてたけどさ。
で、見てみたら、ポリゴンがカパカパしてるのよ(^^)<カパカパってのはアレだろ。まだアニメがセルの時代、着色のミスで色変わりのセルが混じっちゃう、あれ。今は無いんだろうなぁ。有ってもすぐ直りそうだ、デジタル着色だと。
そのネ、フォトリアルモードでも、なるべく計算数を端折るモードと、がっちり全部レイトレーシングで計算するモードが有るんだわ。
つまりポリゴン一枚は平面だとみなして、一箇所のレイの計算がそのポリゴンの全ての部分で同じだと考えれば、計算する労力がかなり減らせるじゃない?
まあ、普通ならそれで構わないんだけど、ポリゴンが入り組んでるカットだと陰面処理の部分で不都合が出ちゃうんだな。この面は見えてない、と判断して計算しないポリゴンが実は見えてたりする、という^_^;カメラの位置が変わると、そのポリゴンが出たり消えたり、つまりカパカパしちゃうのねぇ。
すると、…やり直しな訳ですよ。
全てをレイトレーシングでちゃんと計算するように指定して、レンダリング。今度は4時間半かかったよ。
まあ、夕御飯食べて、ロードオブザリング見ながら待ってたけどさ。
いやしかしだ。
確かに3時間半無駄になっちゃった訳だけれど、デジタルの恩恵だよな、コレだって。
コレがもし地方で、8ミリでやってたりなんかすると、やり直し効かないからね。
現像が上がってくるまで下手すると2週間。大変だよなぁ。
そりゃ映画のスタッフがカメラシュート前に、めちゃくちゃピリピリするってもんだ。
そういや、ロバート・ロドリゲス監督(スパイキッズとかデスペラードとか)が、自分のスタジオで映画が撮れるのも、デジタルカメラのおかげだし。
プラネットテラーとか良いねぇ。
いい時代になったよな。

|

« お美しい! | Main | がくっぽいど »

Comments

デスクトップで怪獣映画を作ることができるようになったなんてイイ時代ですよねー。

Posted by: CANDY | 2008.08.03 08:19

まったくっすね(^^)
生きてるうちにそんな時代になるとは思ってませんでしたよ(^^ゞ

Posted by: なだあくろう | 2008.08.03 10:36

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 長いレンダリング:

« お美しい! | Main | がくっぽいど »