セイブ・ザ・キングコング
ピーター・ジャクソンのキングコングは好きだが嫌いだ。
好きなのは、RKOのキングコングを21世紀の技術でリメイクするにはあの方法しかない、と思えるくらい忠実にやってくれているから。
嫌いなのは、ますます悲しくなってしまったから。
ジャクソンのキングコングは悲しすぎる。クーパーのコングはまだ怪獣モノになっているのでいい。だがジャクソンのコングはヒーローモノになってしまっているのでよけい悲しくなるのである。
アレに比べたら、例え欧米人にズタ袋とか云われても、東宝コングの方が100倍も幸せだ。
東宝コングは「そして南の島に帰っていつまでも幸せに暮らしました」で終われるからだ。
コングを助けてやりたい。
物語世界の中でならどうにかできるのではあるまいか。
商売抜きで。
オイラの妄想はこうだ。
コングがエンパイアステートビルのてっぺんで、今まさに複葉機の機銃で止めを刺されようとしている時、突如ニューヨーク湾の海面がごぼごぼと波立って、ガッジーラが現れる。この際CGのトラゴジでもいい。ただし、トラゴジは改心している。怪獣として。
トラゴジは、エンパイアステートビルのてっぺんに駆け上がり、放射能火炎(吐けるようになってる)で複葉機を撃墜。ナオミ・ワッツのアン・ダーロウなんかほっぽって、コングとトラゴジはどつきあいながら南の島に帰っていくのだ。
コングの時代には原子爆弾とかないのが物語的な弱点だな^_^;
キングコングを助けられるのはゴジラしか居らんからね。多少の難点には目をつぶるんだ、この際(^^ゞ


Comments
自分的にはキングコングといえば1976版です。
・・・ていうか、これしか観てないだけですが(^^;
これも最後は悲しかったですね。
でも、この映画は好きでした。
Posted by: 白羽 | 2008.10.11 at 22:38
ジョン・ギラーミン監督版(というよりラウレンティス版)は、ジェシカ・ラングが色っぽかった!という感想に尽きますね。パンフレットには、ラングのビーチ区が写っていて、厨房のあっしは悶々といたしましたよ(^^ゞ
あと、リック・ベイカーの着ぐるみがかっこ良かった。
なんで恐竜を出さなかったんだ!
実物大コング(当時の宣伝の目玉でやんした)を兵器に転用したら効果あるんじゃね?(実は歩けない)
とか、色々有りましたな(^^ゞ
Posted by: なだあくろう | 2008.10.11 at 23:21