書籍・雑誌

2009.11.06

もう買ったか?『東宝特撮総進撃』

洋泉社の本は楽しい。怪獣が絡むネタの時は特に楽しい。
その洋泉社から新しい怪獣の本が出たのだ。
内容はいつもの執筆メンバーに本当に豪華なゲストを招いて、写真もふんだんに使って、東宝の特撮映画の全てに、エッセイを書くという仕組みになっている。
東宝特撮映画の全てに、ですよ。
ここ、大事な所です。
もっとも、最近のスマップの日本沈没とか、グランセイザーの映画とかは入ってない。GFWくらいまでかな。
要するに、オヤジ怪獣ファンがこれは東宝の特撮映画だ、と思いそうな奴は大概入ってる。
大丈夫。若い諸君。君らがこの本を読むかどうかは知らんが、VSシリーズやXシリーズも入ってるからね。
人が自分の好きなものをどう思ってるか、っていうのは、凄く興味があるものですよ。だからニコ動のコメントみたいなのは腹も立つし、自分と同じ所に感銘を受けてるようなのは嬉しい。そういう嬉しさが沢山詰った本なのです、これは。
怪獣ファン必読です。
自分の好きな映画の所を読むだけでも幸せになれます。
見てない奴は見たくなる。見た奴はもう一度見たくなる。
おそらくすぐ無くなると思われるので、本屋で見つけたら何も考えずに手にとってレジに行け。
約束だぞ!

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2009.05.27

秘密結社アルカーナム

秘密結社アルカーナムを読んだ。
チーム物だ。リーグオブレジェンドみたいな奴。実は自分の創作した探偵より優れた推理力を持っている初老のコナン・ドイル。男盛りで映画スター、世紀の奇術王ハリィ・フーディニ。ヴードゥーの女王で実際魔力も持ってるマリー・ラヴォー。そして!一番の若造で頼りないが、神秘学の知識は誰にも負けないH・P・ラヴクラフト!
みんな実在の人物だ。この四人がアレスター・クロウリーやら新聞王やらと言ったやはり実在の人物と絡みながら、謎の"エノクの書"を巡って冒険をやらかすのであるな。
割と面白かった。
作者の人がハリウッドの脚本家の大物らしくて、映画化が決定してるんだそうな。SFXアドベンチャーになりそうだね。20世紀初頭のNYを舞台にしてるし。
コナン・ドイルも好きだし、H・P・ラヴクラフトも好きなので楽しめた。ラヴクラフトのイメージがちょっと意外な感じだが、まあチームものならこういうキャラクターになるんだろう。
ちなみに敵はクトゥルーじゃないが、クトゥルー神話に関係した物も色々出てくる。
ラヴクラフトは作家デビューする前でまだ独身。文中でこのチームの以前の活動で狂気の山脈に以前、訪れた事があるような事がほのめかされている。うむむ。そっちが知りたいな^_^;評判が良ければ(映画が作られてヒットしたりすれば)そっちも書かれるかも知れない。映画がポシャら無い事を祈ろう。

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2008.03.01

ゴールデン・エイジ

早川文庫で出ているゴールデンエイジ(ジョン・C・ライト)を読んだ。
なかなか面白かった。

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2004.07.29

中島らもさん

ショックだ。
中島らもさんに対する知識はほんの少ししか無い。ぴあの広告の漫画。明るい悩み相談室。今夜全てのバーで。がだらの豚。タモリ倶楽部とかにも出てた。劇団の公演は見た事無い。
どんな文章も、とても印象的で、ユーモラスで。
アルコール中毒になりそれに対峙する姿が書かれた文章にさえ、そこはかとなくユーモアが漂っている。
がだらの豚はとても面白かった。
熱心な中島らもさんのファンという訳ではなかったのだが、それでも読んだ文章はとても印象強く残っている。
寂しい事だなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。

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